【ドSで長身の先輩・内田真由(1)】身長182センチの超美形な先輩、158センチのかわいい先輩…
2018/06/08
僕は大学1年生。英会話サークルで2コ上の先輩、内田真由(仮名)さんが気になってしかたがない。彼女は身長が182センチもあって、ものすごい美人。高校時代はバレーの選抜選手だったそうだが、今はサークルにも滅多に顔を出さず、誰とも群れないクールな雰囲気が、気弱な僕を惹きつける。接点がまるでない僕たちだったが……
目次
大学サークルのひときわ目立つ先輩
「まるでモデルみたい!」と近くにいた女子学生たちが口々にささやくのが聞こえた。彼女たちが見ている先に、スタスタと歩く内田真由先輩がいた。内田先輩は英会話サークルの先輩だ。3年生の彼女は入学したばかりの僕にとって2学年先輩になる。あまりサークルに顔を出さないので話す機会もこれまで二三度しかなかった。
長い黒髪をなびかせて、まっすぐ前だけを見ている内田先輩はボロシャツにジーンズというシンプルな服装なのに、本当にモデルのようだった。
身長は180センチ以上あるそうだが、バランスの取れたスタイルで女性らしい柔らかなボディラインがすばらしく魅力的だ。
「あの人、キャバやってるって本当?」先ほどの女子学生たちがひそひそと話している。
「違うよ、キャバじゃないよ、もっと…エロいのw」他の女子が得意げに言った。
「もっとヤラしい風俗やってるって話だよ」
内田先輩に声をかけようかと思ったが、僕のことを覚えているかも怪しい上、まわりの女子学生たちの噂の渦中にいる内田先輩にあえて声をかけるのも気まずい。
僕は彼女を目で追うだけにして、所属している英会話サークルの部室へ向かった。
今日は来週公演する英語劇のリハーサルがあるのだ。
内田真由さん
生年月日:1985年12月8日
身長:182cm
スリーサイズ:B98(D)cm W68cm H100cm
内田真由さん出演AV一覧
※お名前と外見イメージはお借りしていますが、ここで書いている内容とは一切関係がありません。
親しみやすい優しくかわいらしい先輩
部室には、1コ上の先輩、初美沙希(仮名)さんがいた。
「康夫くん、ちょうど良かった、早くメイクしちゃお」
初美先輩は、内田先輩とは対照的に小柄でかわいらしい女性だ。
いつも気さくに声をかけてくれ、世話焼きなところがある。
初美沙希さん
生年月日:1990年10月15日
身長:158cm
スリーサイズ:B86(E)cm W60cm H86cm
初美沙希さん出演AV一覧
※お名前と外見イメージはお借りしていますが、ここで書いている内容とは一切関係がありません。
「じゃあ、あっちで着替えてきて」
初美先輩が僕に衣装を渡す。
衣装を着けるのは今日が初めてだ。
「先輩…」
「なに?」
「これ…」
衣装の一番上におかれているのは、ベージュのブラジャーだった。
初めての女装
「ブラジャー付けるんですか?」
「あたりまえでしょ。胸がぺったんこじゃおかしいでしょ」
「…でも、他に方法がありそうなもんですけど…」
「昔、ガムテープ丸めて付けた先輩がいたけど、かぶれちゃって大変だったの。ブラ付けるのが一番かんたんだよ」
英会話サークルの英語劇は毎年春に行われる。
全てのセリフが英語なのはもちろんだが、やっかいな趣向がある。男性は女性の、女性は男性の役をやるというのが恒例なのだ。
もう30年来の伝統だという。
当然、僕も女装することになる。僕の役は準主役でそれなりに台詞も多い。主人公の恋人役。若い女に扮する。
本当は嫌で嫌で仕方ないのだが、せっかく大学生になったのだから、これまでの引っ込み思案を抑えて、少しは人前に出てみてもいいだろうと、無理やりに自分を納得させて引き受けた。
「つけたことありません」
「あったらキモいけど…付け方、わかるでしょ?」
「たぶん…」
「外したことはあっても、付けたことはないかw」
「外したこと?」
「彼女のブラは外したことあるでしょ?」
「彼女なんていません」
「今までいないの?」
「…」
僕はこれまで女性とつきあったことがない。
顔が赤くなるのがわかる。
「あたしが付けてあげようか?」
僕の困惑を察して初美先輩がやさしく言った。
「いや大丈夫だと思います…」
トイレに行き、カッターシャツとタイトスカート、黒いパンティストッキングに着替えた。
初めて付けるブラジャーとパンティストッキングには内心ドキドキした。いや、正直に言って興奮した。
ブラジャーには悪戦苦闘したが、2つのホックのうち、1つがようやくかけられたので、それで良いことにした。
そもそも母親のもの以外のブラジャーを手に取ったのは初めてだったし、しかもそれを自分が身につけるなんて…。
ブラジャーのカップはかなり大きいように感じた。よくわからないが、Dカップくらいあるのだろうか。
締め付けられる感じは悪くなかったし、何より、自分の胸に盛り上がったふくらみがあるのがなんだかうれしい。
パンティストッキングの感触は滑らかで、はきおわった自分の足を軽く撫でるとゾクっと鳥肌がたった。気持ちいい……。
初めてのブラジャーとパンティストッキングに性的興奮を覚えたことを初美先輩に気づかれたらまずいので、僕は必死に心を落ち着けて部室に戻った。
「できた?似合うじゃん!…じゃあ、そこ座って」と初美先輩が鏡の前の椅子を指さす。
「今日メイクもするんですか?」
「あたりまえでしょ、リハーサルだもん」
初美先輩は手早くメイク道具を机に並べ、僕の頭にタオルを巻いて髪が顔にかからないようにした。
「じゃ、やるよ」
初美先輩がかいがいしく僕の顔にいろんなものを塗り始めた。
「いいなー1年生はやっぱり肌が若いな−」
「先輩、1コしか違わないじゃないですか」
「もーだめ、二十歳すぎるとだめ。康夫くん、見て、ほらドーランの延びが違うもん」
「僕、はじめてなんですよ、化粧するの」
「男で慣れてたらキモいよーw」
初美先輩は明るく笑いながら、どんどんメイクを進めていく。チークを塗り、僕の唇に紅をさす。
アイラインも濃いめに引く。みるみるうちに僕の顔は女性らしさを増していく。
「康夫くん、美人〜!」
初美先輩が満足そうに鏡に映る僕をのぞきこむ。
「あたし、康夫くんは女が似合うって思ってたのよ」
「そうですか?」
疑わしそうな声で答えたものの、自分でもはっきり美人だと思った。
僕は身長は165センチあるかないかで、男にしてはかなり低い。その上、華奢で色白。
男らしさはみじんもない。
「趣味悪いですよね、うちのサークル。男が女装するなんて。ウケを狙いすぎですよ」
「違うんだってよ。真面目な理由からだって聞いたよ。英語は日本語と違って、男性名詞とか女性名詞とかあるでしょ? 言葉にも性別があるのに日本人は慣れてないから、男性と女性をあえてとりかえて、その違いを意識するためでしょ」
「そうなんですか…よくわからないけど…」
「あたしもわかんないw。受け売り、部長のw…できた!」
鏡の前にいるのは、相当の美人だと自分でも思った。なんとなく自信がわいてきた。
女装で芽生えた欲望
「どう? 自分でも美人だと思わない?」
「…キモいです…」わざと天の邪鬼に答えた。女装した自分を美人だと思ったなんて言ったら、これから4年間ずっと変態だって言われても困るし…。
「それに、スタイルいい〜」
「そうですか? 僕、背が低いから」
「女だったら高い方よ。いいなー、あたしもそれくらい欲しいなー」
「先輩はそれでいいですよ」
「あたしはもっと背が欲しいの。いいなあ、それくらいあったら何着ても似合うだろうなー」
「女の服が似合ってもしかたないですよ…」
「ブラもぴったりだし。男の人だからちょっときついかと思ったけど」
「そうですね」
「それ、あたしのだから」
「えっ!」
「気にしないで、もう古いから捨てるやつだから」
思わず初美先輩の胸を見た。
ふっくらした盛り上がりに、また顔が赤くなりそうだ。
「今、エロいこと考えた?」
「考えてません!」
「考えたでしょ?」
「考えてませんってば」
「けっこう巨乳ね、こうして見ると」
「…」
「あたしが男だったらつきあってって言いそうなくらい美人。じゃあ、康夫くん、あたしも支度してくるから」
「ありがとうございました」
「じゃあ、台詞ちゃんと確認しといてね」
初美先輩が出て行った。そろそろ他の部員も来る頃だ。
僕はあらためて鏡を見た。
正直、見とれた。美人だから見とれたというより、自分が見事に変身したことに興奮していた。
男としては貧相な体格も、こうしてブラジャーを付けてみると豊かな胸の盛り上がりが映える。
ゆっくりと自分の胸を触ってみた。
僕の股間がぷくっとふくらむのがわかる。
息が荒くなった。
僕は携帯を取り出し、鏡に映る自分を撮影した。
誰かに撮影しているところを見られたら、それこそ暗黒の4年間になると思い、慌てていた。
でも、上手く撮れず、もう一枚、もう一枚と撮っていると、ガラリと戸が開いた。
動転して携帯を床に落とした。
入って来たのは内田先輩だった。
「お、おつかれさまです…」
「おつかれ。みんなは?」
「まだ…あ、初美先輩は着替えに行ってます」
「そう…」
内田先輩は僕をまじまじと見たが、女装に何のコメントもしないかわりにニヤっと笑った。
そして、床に目をやった。
僕の落とした携帯の画面には、女装した僕がはっきり映っていた。
内田先輩に確実に見られた。
デカい女の童貞狩り 内田真由
(つづく)